出典:gooニュース
雲仙岳で14cmの積雪 長崎は寒気のピークは過ぎ大雪のおそれなくなる 一部で交通規制
今季一番の寒波の到来で雲仙岳で14cmの積雪を観測するなど、6日朝は各地で雪が積もりました。 すでに寒気のピークは過ぎ、長崎県内で大雪のおそれはなくなったということです。 午前7時ごろの長崎市は、高台にある住宅地では雪が降り続き、銀世界となりました。
【長崎県】大雪のおそれはなくなる 雲仙岳で12センチ、長崎市の高台では積雪も
長崎県内では、6日の5時現在、雲仙岳で12センチの積雪となっているほか、長崎市内の高台でも雪が積もり、道路が凍結しているところがあります。長崎市内を走る路線バスは、山間部の一部路線で運転見合わせや、迂回運行が行われています。県警のまとめによりますと、県内の道路では、国道57号の山の寺~雲仙西登山口の間や、島原道路の森山東~吾妻西ICの間など6箇所で通行止め。
【最強寒波】長崎1cm 雲仙岳2cm 五島5cmの積雪観測 引き続き6日明け方にかけて山地平地で大雪のおそれ
午前9時現在の積雪の深さは、長崎市南山手町で1cm、雲仙岳で2cm、五島市三井楽で3cm、福江空港で5cm。長崎地方気象台は5日午前11時27分、大雪に関する長崎県気象情報第10号を発表した。九州北部地方では、上空約1500mにマイナス12度以下のこの冬一番の強い寒気が流れ込んでいて、冬型の気圧配置となっている。
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