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雲水行脚の解説 - 学研 四字熟語辞典

僧が全国各地をめぐりながら修行すること。また一般に、人が行方を定めず思うままに旅すること。
注記
「雲水」は、修行僧のこと。雲や水の流れのように行方が定まらない、あるいは自然に身をまかせる意からという。「行脚」は、修行僧が各地をめぐり歩くこと。「行脚雲水」ともいう。
用例
行脚雲水の望みに心空になりては俗界の草根木皮、画にかいた白雲青山ほどにきかぬもあさまし。〈正岡子規・かけはしの記〉
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