出典:gooニュース
鹿角市の関市長、市議会を解散 「民意を問いたい」
秋田県鹿角市職員へのパワハラを認定された問題を巡り、市議会から不信任決議を可決されたことを受け、関厚市長は5日、議会を解散した。関市長はその後の会見で「議会が予算案などの審議を放棄したのであれば、もはや議会とは言えない。民意を問いたい」と述べた。市議選は3月2日告示、9日投開票となる見通し。市議選後の議会で再び不信任決議が可決されれば、関市長は失職する。
パワハラ問題で不信任決議可決 鹿角市・関市長あす判断表明へ /秋田
職員へのパワハラ問題で不信任決議が可決された鹿角市の関厚市長は、5日に議会解散か辞職・失職かの決断を明らかにする意向であることが関係者への取材で分かりました。 鹿角市の関市長による職員へのパワハラが第三者委員会によって報告されたことを受けて、1月30日鹿角市議会は関市長の不信任決議を賛成多数で可決しました。
鹿角市・関市長 議会の不信任決議受け「5日前後には態度を決めたい」 /秋田
市議会で不信任決議案が可決された鹿角市の関厚市長は、来週半ばの5日前後には態度を決めたいとしています。 関市長の職員に対する言動12件を第3者委員会がパワハラに認定したことを受け、市議会は30日、関市長の不信任決議案を可決しました。それにより関市長は9日までに辞職か議会の解散を申し出なければ自動失職となります。
もっと調べる