麺類/麪類(めんるい)
の例文・使い方・用例・文例(2)
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・・・……でも、お前は先から麺類を断ってる事を知ってるから、てんのぬきを誂えたぜ。」「まあ、嬉しい。」 と膝で確りと手を取って、「じゃ、あの、この炬燵の上へ盆を乗せて、お銚子をつけて、お前さん、あい、お酌って、それから私も飲んで。」・・・
泉鏡花
「第二菎蒻本」
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・・・僕は麺類じゃ、とても凌げない男だから」「じゃ何を食うつもりだい」「何でも御馳走が食いたい」「阿蘇の山の中に御馳走があるはずがないよ。だからこの際、ともかくも饂飩で間に合せて置いて……」「この際は少し変だぜ。この際た、どんな際・・・
夏目漱石
「二百十日」
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