出典:gooニュース
原則AT車のみの教習に
つまり、MT免許を取得したいと思って教習所に入校しても、教習の大半がAT車での教習になるということです。そのため、MT免許にする際に受ける限定解除の教習の時間と限定解除の審査(試験)のときのみMT車を運転するということになります。
北米がいち早く「AT車だらけ」になった理由とは
MT車とトルコン車(AT車)との価格差は現在よりかなり大きく、トルコン車(AT車)は「特殊なクルマ」というイメージがあった。 その上で、世間では「アメリカのクルマは日本より(技術が)進んでいるからトルコン車(AT車)が当たり前。日本はまだまだ遅れている」という風潮があった。
MT免許を取りたい人でも教習所はAT車が中心になる! これで乗用車はともかく大型トラック&バスを「まともに乗れる」運転士が育つのか?
この改正により、いままでなら「選択肢があるなら」とMT車教習を選んでいたひとも基本的にはAT車で教習することとなるから、揃える教習車もほとんどをAT車で用意すればいいこととなり、より効率的な教習を受けることができる。
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