出典:gooニュース
FIA、レーススチュワード務めた元F1ドライバーのハーバートにクビ宣告。評論家としての活動が原因か
そして1月29日(水)に発表された声明の中で、FIAはハーバートの評論家としての活動との折り合いが原因であることを示唆した。 「残念ではあるが、ジョニー・ハーバートがFIAのF1ドライバースチュワードの職を退くことを発表する」とFIAは述べた。
FIA、ドライバーの不適切な言動への処罰を厳格化。新ガイドラインによりポイント剥奪や1カ月の出場停止の可能性も
2024年のF1シンガポールGPでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がFIA記者会見で不適切な言葉を使ったと判断され、社会奉仕活動を行うというペナルティを受けた。フェルスタッペンはこれに強い不満を示し、仲間のドライバーたち全員が彼の不満に共感したが、FIA会長モハメド・ビン・スライエムは、ドライバーたちの行動をより厳しく管理するという決意を固めているようだ。
FIA、”罰金”の使途を改めて説明。F1ドライバーたちが抱く懸念の払拭に動く
特に悪態に対する罰金については、ドライバーとFIAの対立を招いた大きな要因となったが、GPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)の理事であるジョージ・ラッセル(メルセデス)は罰金の使途を疑問視するドライバーのひとりであり、かねてよりFIAに透明性を求めている。
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