出典:gooニュース
NY株6日続伸、28ドル高 FRBの利上げ縮小観測で
朝方発表の米経済指標がインフレの緩和を示し、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げ幅を縮小するとの見方から買いが優勢となった。 昨年12月の個人消費支出(PCE)物価指数の前年同月比上昇率は5.0%となり、11月から鈍化。FRBが今月31日から開く連邦公開市場委員会(FOMC)で決める政策金利の上げ幅を0.25%とし、前回の0.5%から縮小するとの観測が広がった。
NY為替:FRB利上げ長期化観測でドル反発
労働市場が想定以上に強く、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化の思惑が再燃し、金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは、1.0918ドルへ上昇後、1.0851ドルまで反落し、1.0893ドルで引けた。ユーロ・円は141円30銭から141円91銭まで上昇。リスク選好の円売りが優勢となった。
NEC委員長にFRB副議長か バイデン大統領が検討、と米報道
次期NEC委員長は、連邦債務の借入限度額を定めた「債務上限」の引き上げやFRBの急激な利上げに伴う景気悪化への対応、中国への半導体輸出規制など多くの重要課題に取り組むことになる。【ワシントン大久保渉】
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