出典:gooニュース
米GDP、第2四半期確報値は+3.0% GDIは大幅上方改定
改定により、経済活動を所得面から測る国内総所得(GDI)とGDPの差が縮小。GDIの伸びは、第2・四半期は3.4%と、従来の1.3%から上方改定。第1・四半期は3.0%と、1.3%から上方改定された。経済活動を判断する上でより良い指標とされるGDPとGDIの平均は、第2・四半期は3.2%増。従来の2.1%から上方改定された。
米GDP確定値3.0%増 4~6月期、変わらず
【ワシントン共同】米商務省が26日発表した4~6月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)確定値は、年率換算で前期比3.0%増となり、8月に公表した改定値と同じだった。輸出などを下方修正したが、政府支出の上方修正で補った。 過去の実績の修正により、プラス成長は9四半期連続となった。伸び率は3四半期ぶりに前期を上回った。
米GDP、3.0%増=改定値と変わらず―4~6月期
【ワシントン時事】米商務省が26日発表した4~6月期の実質GDP(国内総生産)の確定値は、季節調整済み年率換算で前期比3.0%増となり、改定値と変わらなかった。 GDPの伸びは9四半期連続のプラス。前期(1.6%増)から大幅拡大し、米経済の強さを示した。 GDPの約7割を占める個人消費は2.8%増(改定値2.9%増)に小幅下方修正。
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