出典:gooニュース
衛星打ち上げ、ICBM技術利用=写真公開で正当性訴え―北朝鮮
韓国航空大の張泳根教授は、エンジンの噴射口の数から、北朝鮮が保有する既存の液体燃料式ICBMの技術を用いた可能性があると分析。東京大先端科学技術研究センターの山口亮特任助教も「噴射口が二つあることから、特にICBM『火星15』と類似している」と語った。 北朝鮮による弾道ミサイル技術を利用した発射は国連安全保障理事会の決議違反になる。
北朝鮮の新型ロケット、ICBM用エンジンを利用=専門家
北朝鮮のICBMに使われたエンジンを利用しているとみられる」と指摘。国際戦略研究所のジョセフ・デンプシー氏も、北朝鮮のICBM「火星15」に使われたようなデュアルノズル型の液体燃料エンジンが利用された可能性があると指摘した。一部の専門家によると、このエンジンは旧ソ連製エンジン「RD-250」を基にしているとみられる。
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