出典:gooニュース
ICC、逮捕状請求「根拠ある」 ネタニヤフ首相巡り主任検察官
【ロンドン共同】国際刑事裁判所(ICC)のカーン主任検察官は7日放送の英BBC放送のラジオ番組で、5月下旬に戦争犯罪と人道に対する罪の疑いでイスラエルのネタニヤフ首相の逮捕状を請求したことに関し「公表できない証拠を含めて確かな根拠がある」と述べた。
プーチン氏拘束せず、ICC加盟のモンゴル ウクライナ遺憾表明
国際刑事裁判所(ICC)に加盟するモンゴルが、ICCの逮捕状に基づきプーチン氏の身柄を拘束しなかったことで、ウクライナは遺憾の意を表明した。ICCは2023年3月、ウクライナ侵攻に関連しプーチン氏に戦争犯罪容疑で逮捕状を出しており、ICCに加盟するモンゴルには拘束の義務がある。
ロシア大統領がモンゴル到着 ICC加盟国、拘束の義務
国際刑事裁判所(ICC)が昨年3月、ウクライナ侵攻に絡む戦争犯罪容疑でプーチン氏に逮捕状を発付後、プーチン氏がICC加盟国を訪問するのは初めて。モンゴルには拘束の義務がある。 しかし訪問に先立ち、ロシアのペスコフ大統領報道官は「(逮捕の)心配はない」と強調。モンゴル政府と不逮捕で事前合意したとみられ、モンゴル政府に対して国際的な批判が高まりそうだ。
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