出典:gooニュース
IOC新会長にコベントリー氏 初の女性トップ、ジンバブエから
【コスタナバリノ(ギリシャ)共同】国際オリンピック委員会(IOC)は20日、ギリシャ南部コスタナバリノでの総会で会長選挙を行い、トーマス・バッハ会長(71)=ドイツ=の後任に、競泳女子の五輪金メダリスト、カースティ・コベントリーIOC理事(41)=ジンバブエ=を選んだ。第10代会長で、130年以上のIOCの歴史で初の女性トップとなる。アフリカからも初の選出。任期は8年。
【五輪】バッハ会長がIOC終身名誉会長に就任 次期会長候補には日本人も名を連ねる
国際オリンピック委員会(IOC)は19日、トーマス・バッハ会長が6月に任期を終えた後、終身名誉会長に就任することを発表しました。バッハ会長は元フェンシング選手として1976年のモントリオール五輪で金メダルに輝いています。2013年にIOC会長に就任したバッハ会長はギリシャ南部で開催されたIOC総会にて全会一致の承認での終身名誉会長就任が決定。
IOC新会長にコベントリー氏=女性初、渡辺氏は落選
13年にIOCアスリート委員に就任。母国のスポーツ大臣を務める。恵まれない地域の子供たちを支援する活動も行う。41歳。
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