出典:gooニュース
サイバーエージェント、メディア&IP事業が大幅増益 ABEMA好調で営業利益14億円、売上高も過去最高
今期は、ABEMAの損失改善が寄与し、メディア&IP事業が黒字転換となった。 メディア&IP事業には、ABEMAの他、公公営競技のインターネット投票サービス「WINTICKET」が属しており、売上高は556億3800万円(同10.5%増)と推移し、過去最高を記録。ABEMAの損失改善も寄与したため、営業利益は14億1600万円(前年同期間7億9600万円の損失)の黒字となった。
「IPとクレーンゲームの店」に
コンテンツ×プラットフォーム」を掲げ、ゲームセンターを「プラットフォーム」として、IPコンテンツを商品としたクレーンゲームの展開を行っている。
専務執行役員が語る、アニメ&IP戦略と展望
サイバーエージェントは2017年にアニメIPへ投資を行うファンド「CA-Cygames アニメファンド」をCygamesと共同で組成し、アニメ製作事業へ本格的に参入した。2024年2月にはアニメ&IP事業本部を設立し、新たなIP創出と、さらなるアニメ作品の企画に注力している。関連事業のM&Aも積極的に行い、事業拡大を続けるサイバーエージェント。
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