出典:gooニュース
LNG(液化天然ガス)を燃料 環境負荷低減 下関三菱重工業造船所では建設可能な最大級 自動車運搬船が進水 山口県下関市
重油の代わりに液化天然ガスを燃料とし、二酸化炭素の排出量を抑えた自動車運搬船の進水式が山口県下関市の造船所でありました。三菱重工業下関造船所で開かれた進水式には船主であるトヨタ自動車のグループ会社「トヨフジ海運」や造船所の関係者、地元の小学生などおよそ1000人が集まりました。船主らに花束が贈られたあと、新しい船の名前が発表されました。名前は「TRANS
米LNG開発企業、政権交代で事業拡大に自信 環境団体は対抗へ
ルイジアナ州キャメロン近郊に100億ドル規模の施設を開発中で、LNG輸出認可を1年半以上待っているコモンウェルスLNGは、FTA非締結国への輸出が承認されるのを心待ちにしているとした。テキサス州を拠点とする「ポート・アーサーLNG」の第2期建設を計画しているセンプラLNGは現在、来年6月までに輸出認可を得られると見込んでいる。
LNG燃料《国際供給拠点》の可能性
脱炭素化が求められる中、世界的に「LNG」を燃料とする船の導入が進んでいます。しかし、日本には「LNG供給拠点」が少なく、供給体制の整備が急務です。長崎港では新たな供給拠点を目指した動きが始まり、地域経済の活性化も期待されています。世界でおよそ470隻が運航しているLNG燃料船。
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