《on board diagnosis》自動車の電子制御装置(ECU)に搭載された故障診断装置。エンジンやトランスミッションなどの異常を自己診断するもの。読み取り機器を接続することで、故障の箇所や内容などが解析できる。車載式故障診断装置。オンボードダイアグノーシス。
[補説]1980年代前半に同機能が
搭載され始めた
当時はOBD1とよばれ、
各社の
規格が
統一されていなかったが、1990年代後半にコネクターや
通信プロトコルが共通化され、OBD2という5
種類の通信規格が
策定された。