《Outstanding Moon exploration Technologies demonstrated by Nano Semi-Hard Impactor》JAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発したキューブサット。重量12.6キログラム。日本初、世界最小の月着陸機であり、固体ロケットで減速ののち、着陸の際の衝撃をクラッシャブル材によって緩和する。令和4年(2022)、SLSのアルテミス計画1号機でピギーバック衛星の一つとして打ち上げられたが、直後に通信が途絶。令和5年(2023)、通信が回復せず運用を終了した。