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桐野夏生の長編小説。平成9年(1997)刊。夫を殺害した仲間をかばうため、遺体解体し証拠隠滅に協力したパート仲間主婦たちが、徐々に日常から逸脱していくさまを描く。平成10年(1998)、第51回日本推理作家協会賞受賞。映画化・ドラマ化もされた。

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2023年11月