出典:gooニュース
千代Q1最速 ニスモ
今季からニスモ入りした千代がQ1最速タイムをマーク。「ブリヂストンタイヤでの最初の予選で、クルマの力もうまく引き出せた。まずはホッとしている」とやるべきを仕事を果たした。だが、Q2のクインタレッリはタイヤ空気圧など微調整がうまく進まず、合算で6番手に後退。千代は「新品タイヤならQ1、Q2で同じことをすればいいけど、中古だと想像の部分がある。それが(エンジニアら)一人一人、微妙に違うし」。
大湯効果いきなり発動の予選Q1の2番手。走り出しのトラブルからセット変更ズバリで光明見えたCERUMO
迎えた午後の予選では、このチームの対応を「スーパーグッジョブ」と評した大湯がQ1を担当して2番手。続くQ2では、石浦がシート横の肩パッドが外れるトラブルを乗り越え、タイミングも影響したが一瞬トップに立つ快走を披露。4番手で予選を終える。「アタックのタイミングがずれていましたし、今回は同じブリヂストンでも使用しているタイヤが各チームで違います。
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しかも、今季から導入となったQ1、Q2のタイム合算方式が事態をややこしくした。 スーパーGTではQ1やQ2を走らないことで、決勝に向けてタイヤを温存してアドバンテージを築こうとする車両をなくすため、“基準タイム”(各組上位3台平均の107%タイム)を設けている。松下がQ1で記録したタイムというのは、その基準タイムには及んでいない。
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