一般に ought to より should のほうが多く用いられる.ought to のほうが客観的な法律・規則に基づき,should は話し手の主観的判断に基づくことが多い.should より ought to のほうがやや強意的で,should には強勢がないのに,ought to には強勢が置かれることが多い.
━━[助]
1 【義務】〔ought to do〕〈人が〉…すべきである(解説的語義) …するのが当然である,…したほうがいい(◆義務の度合いは,should より強く,must や have to より弱い;命令的というよりは忠告的);〔ought to have done〕…すべきだった(のにしなかった)