先の解説 - 日本漢字能力検定協会 漢字ペディア

先

部首

儿 （ひとあし・にんにょう）

画数

6（部首内画数：4）

種別

常用漢字・教育漢字

漢検の級

10級

音読み

セン

訓読み

さき ［外］まず

意味

①位置的に前のほう。「先頭」「先陣」 ②時間的に早いほう。以前。むかし。「先日」「先代」 ③さきだつ。さきにする。さきんじる。「先着」「先駆」「優先」 ［対］①～③後

書きかえ

「尖(セン)」の書きかえ字として用いられるものがある。

先の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

せん【先】

［音］セン（呉）（漢）　［訓］さき　まず

［学習漢字］1年

〈セン〉

1. １ 空間的にいちばん前の方。「先端・先頭・先導・先方」

1. ２ 時間的に早い方。ある時点より前。また、最初。「先客・先刻・先妻・先日・先生・先祖・先着・先輩・先発／機先・祖先」

1. ３ 今の一つ前。「先月・先週・先先代」

1. ４ 碁・将棋で、先番。「先手 (せんて) ／互先 (たがいせん) 」

1. ５ さきにする。さきんずる。「率先・優先」

1. ６ （「尖」の代用字）突出している。「先鋭」

〈さき〉「先棒・先程／後先」

［名のり］すすむ・ひろ・ゆき

［難読］幸先 (さいさき) ・先蹤 (せんしょう) ・舳先 (へさき) 

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