翰の解説 - 日本漢字能力検定協会 漢字ペディア

翰

部首

羽 （はね）

画数

16（部首内画数：10）

種別

-

漢検の級

準1級

音読み

カン

訓読み

とぶ・ ふで・ ふみ・ みき

意味

①鳥の名。やまどり。また、鳥のはね。 ②とぶ。高く速く飛ぶ。「翰如」「翰飛」 ③ふで。「翰墨」 ④ふみ。手紙。文章。また、文士。「翰苑(カンエン)」「翰林」「書翰」 ⑤みき。はしら。「藩翰」 ［類］幹

［参考］③④昔、鳥の羽毛で筆を作ったことから。

書きかえ

④「簡」に書きかえられるものがある。

翰の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

かん【^×翰】

［音］カン（漢）

1. １ 羽毛でつくった筆。「翰墨」

1. ２ 書いたもの。文章。手紙。「貴翰・書翰・尊翰・来翰」

1. ３ 学問。学者。「翰林」

1. ４ 太い柱。守りとなるもの。「藩翰」

   1. ［名のり］おと・たか・なか・は・ふみ・もと

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