薫の解説 - 日本漢字能力検定協会 漢字ペディア

薫

部首

艹 （くさかんむり・そうこう）

画数

16（部首内画数：13）

種別

常用漢字

漢検の級

準2級

音読み

クン［高］

訓読み

かおる ［外］かおりぐさ・ たく

意味

①かおりぐさ。香草の名。特有の香りがある。 ②かおる。よいかおり。「薫風」「芳薫」「余薫」 ③いぶす。くすべる。「薫製」 ④人を感化する。「薫育」「薫陶」「薫化」

書きかえ

「燻(クン)」の書きかえ字として用いられるものがある。

旧字

薰

部首

艹（くさかんむり・そうこう）

画数

17（部首内画数：14）

漢検の級

1級/準1級

薫の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

くん【薫】

［常用漢字］　［音］クン（呉）（漢）　［訓］かおる

1. １ よい香りが立ちこめる。よい香りをくゆらせる。かおり。「薫煙・薫香・薫風／余薫」

1. ２ （「燻」と通用）燃やして煙を立てる。いぶす。「薫製」

1. ３ 徳で人を感化する。「薫育・薫染・薫陶」

   1. ［名のり］かお・くる・しげ・ただ・つとむ・にお・のぶ・ひで・ふさ・ほう・まさ・ゆき

   2. ［難読］薫物 (たきもの) 

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