霊の解説 - 日本漢字能力検定協会 漢字ペディア

霊

部首

雨 （あめ・あめかんむり・あまかんむり）

画数

15（部首内画数：7）

種別

常用漢字

漢検の級

3級

音読み

レイ・ リョウ［高］

訓読み

たま［高］ ［外］たましい・ よい

意味

①たま。神のみたま。万物に宿るたましい。また、死者のたましい。「霊魂」「神霊」「亡霊」 ②ふしぎな。人知でははかりしれない。神聖な。「霊感」「霊泉」 ③よい。すぐれた。「霊知」「霊妙」

旧字

靈

部首

雨（あめ・あめかんむり・あまかんむり）

画数

24（部首内画数：16）

漢検の級

1級/準1級

霊の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

れい【霊〔靈〕】

［常用漢字］　［音］レイ（漢）　リョウ（リャウ）（呉）　［訓］たま　たましい

〈レイ〉

1. １ 不思議な力や働きをもつ存在。万物に宿る精気。「山霊・神霊・精霊 (せいれい) 」

1. ２ 肉体に宿ってその活動をつかさどる精神的実体。たましい。「霊肉・霊魂不滅／心霊・全身全霊」

1. ３ 死者のたましい。「霊園・霊前・霊安室／慰霊・英霊・祖霊・亡霊・幽霊」

1. ４ 不思議な力をもつ。人知で測り知れない。「霊感・霊気・霊験 (れいげん) ・霊獣・霊峰・霊妙・霊薬・霊長類」

〈リョウ〉たましい。死者のたましい。「悪霊・生霊 (いきりょう) ・怨霊 (おんりょう) ・死霊・精霊 (しょうりょう) 」

〈たま（だま）〉「霊屋 (たまや) ／言霊 (ことだま) 」

［名のり］よし

［難読］産霊 (むすひ) 

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