出典:gooニュース
MCUの不調を打破する“質重視”戦略のロールモデルに?
これは前回の当記事でも触れたように、作品評価の高さと今後のMCU作品における重要な位置付けの作品になる点がプラスに働いているといえよう。ディズニーのCEOボブ・アイガーは先日、投資家向けの電話会議においてこれまでのMCUの“量重視”の戦略を反省した上で、『サンダーボルツ*』をMCUの新戦略(=質重視の作品づくり)における「最初で最良の例」と称賛の言葉を述べている。
批評家から高評価を獲得し、いよいよMCU完全復活へ
夏には今年3本目のMCU作品となる『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(7月25日日本公開)も控えており、そろそろMCU完全復活が見えてきたかもしれない。
MCU最新作『サンダーボルツ*』は3位発進
3位は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の無法者たちで構成されたチームを描くアクション映画『サンダーボルツ*』が、初週金土日動員27万1000人、興収4億5900万円をあげ初登場。5月6日までの5日間では、動員40万人、興収6億6500万円を記録した。 4位は、公開2週目の『#真相をお話しします』がランクイン。
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