図解-乳房の役目とメカニズム

乳房と乳腺のはたらき

左右1対の乳房は、育児のための"乳汁"をつくる乳腺組織を脂肪組織が取り巻き、リンパ管が多数通る構造を有しています。

乳房の表面はふくらんで、半球状になっており、中央付近には周囲よりも色の濃い乳輪があります。

乳汁は、乳腺組織にある腺房細胞でつくられます。この腺房細胞が複数集まると腺房となり、さらに腺房が複数集まると乳腺小葉という、房状の組織になります。

乳腺小葉の外周には、毛細血管が張り巡らされ、この血液から乳汁がつくられます。

これが乳腺小葉につながった乳管を通り、乳頭(乳首)へ運ばれます。乳首近くの乳管には乳管洞というふくらみがあり、ここは乳管から運ばれた乳汁を蓄える場所になっています。

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