永観の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1032〜1111]平安中期の僧。浄土教の先駆者。法相 (ほっそう) 華厳三論を学んだが、念仏三昧 (ざんまい) に転じた。東大寺別当を務めたのち禅林寺に住し、念仏を布教。著「往生拾因」「往生講式」など。

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