出典:gooニュース
開祖・法然の教えと歴史、国宝「早来迎」「綴織當麻曼荼羅」など、ゆかりの名品
まずは国宝《法然上人絵伝》。浄土宗総本山、京都・知恩院に伝わる「浄土宗の聖典」というべき絵巻で、全48巻という圧倒的なボリュームを誇る。法然の出生から往生までの生涯を分かりやすく解説したもので、法然が京都東山の吉水草庵で念仏の教えを説く場面などが描かれている。
法然とは何をした人なのか? 特別展「法然と極楽浄土」東京国立博物館
第1章では、その法然とはどんな姿形で、どんな生涯を過ごしたのかを、法然上人の像や、京都・知恩院蔵の国宝《法然上人絵伝》をはじめ、ゆかりの深い全国の寺院が所蔵する、絵巻を通して紹介していく。 さて、法然(ほうねん)こと法然房源空は、平安時代末期の1133(長承2)年に、今の岡山県で生まれた。
【鑑賞券プレゼント】特別展『法然と極楽浄土』(3組6名様)
東京国立博物館にて開催中の特別展『法然と極楽浄土』(会期:~6月9日(日))の無料観覧券を3組6名様にプレゼントします。
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