（1世）［1533〜1603］イングランド女王。在位1558〜1603。ヘンリー8世の娘。前代までのカトリックを廃し、新教のイギリス国教会を確立。スペインの無敵艦隊を破って海外発展を果たすなど、イギリス絶対主義の最盛期を築いた。シェークスピアやベーコンなど多くの文人が出たので、文芸上、エリザベス朝として名高い。生涯独身を通し、チューダー朝最後の王となった。エリザベスカラー
《Elizabethan collarから》犬や猫などが傷口をなめるのを防ぐために、首の周囲に装着するらっぱ状の器具。 [補説]エリザベス朝時代に流行したラッフル（ひだ飾り）の形に似ていることから。
エリザベスベイハウス【Elizabeth Bay House】
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州の州都シドニーの市街東部、エリザベスベイにある邸宅。植民地長官アレキサンダー＝マクレーの住居として1839年に建造。左右対称のギリシャ神殿を模した外観をもち、広大な庭園が隣接する。19世紀半ばの調度品などを展示し、博物館として公開されている。
エリザベスウオーク【Elizabeth Walk】
⇒クイーンエリザベスウオーク
出典：gooニュース
ロンドン市内を横断する「エリザベス線」、東京メトロなどが運行へ…7年契約
ロンドン交通局は「東京とロンドンの最高の部分がエリザベス線に持ち込まれる」とのコメントを発表した。 エリザベス線は22年5月に開業。同年9月に亡くなったエリザベス女王にちなんで名付けられた。ロンドン市内を東西に横断する路線で、ロンドンの玄関口ヒースロー空港と市中心部を結んでおり、輸送人員は1日あたり70万人以上。
幸せの絶頂だったエリザベスに届いた父の訃報／エリザベス女王二世
彼女の名前はエリザベス・アレキサンドラ・メアリ。エリザベス女王二世として知られる彼女は、愛する英連邦のため、国民のため、女王としてできることを模索し、世界平和に貢献しました。『まんが人物伝 エリザベス女王二世 世界を愛した歴代最長の女王』（KADOKAWA）は、彼女の生涯を描いた一冊です。
エリザベスは無実の罪でロンドン塔へ／イギリスを大国に導いたエリザベス女王一世
16世紀、フランス、スペインといった強国がひしめきあうヨーロッパで、イングランドを強国へと導いたエリザベス一世。生涯を国に捧げ、巧みな政治手腕によって、後に「黄金時代」と呼ばれる時代を作った彼女ですが、その生涯は平坦なものではありませんでした。『まんが人物伝 エリザベス女王一世 イギリスを大国に導いた女王』（KADOKAWA）は、母と死別した幼少期、異母姉との確執で過酷な試練を強いられた
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出典：青空文庫
･･･いずれも不幸だった。エリザベス朝の巨人たちさえ、――一代の学者だったベ･･･ 芥川竜之介「歯車」
･･･英国においてはエリザベス女王のもとにその今や世界に冠たる製造業を起しま･･･ 内村鑑三「デンマルク国の話」
･･･彼は Clara Elizabeth La Touche Vicars と結婚･･･ 寺田寅彦「レーリー卿（Lord Rayleigh）」
（2世）［1926〜2022］英国王。