出典:gooニュース
ケネディ文書に個人情報2百人分 公開方法「ずさん」と憤慨
【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポスト電子版は19日、トランプ政権が18日公開したケネディ大統領暗殺に関する機密文書に、議会関係者ら少なくとも200人の社会保障番号など個人情報が含まれていたと報じた。私的な情報を世間にさらされた関係者は公開方法が「ずさんだった」と憤慨している。 第1次トランプ政権やバイデン前政権が公開した資料は黒塗りの部分が多かった。
ケネディ暗殺の機密文書、新たに公開…記者6人態勢で読み込むNYT「まだ犯人はオズワルドだ」
【ワシントン=淵上隆悠】米政府は18日、1963年のジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件に関する機密文書を新たに公開した。約8万ページに上るとされる資料を調査する米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は「まだ大きな新事実は見つかっていない」と伝え、確認には時間がかかるとしている。 事件は、リー・ハーベイ・オズワルド容疑者の単独犯行と結論づけられているが、「中央情報局(CIA)が
ケネディ文書、決定的内容なし 米歴史学者が初期分析
カズニック氏は「問題は誰がケネディを殺す動機と手段を持っていたかだ。中央情報局(CIA)や連邦捜査局(FBI)、国防総省の内部にいた人物が頭に浮かぶが、ケネディを憎んでいた人たちも大勢いた」と指摘した。 「ほとんどの米国民は調査委員会による1964年の報告書を当初から信じていなかったし、今も信じていない」とした一方、「オズワルド犯行説を信じている人もいる。
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