出典:gooニュース
名古屋が京都FWパトリック獲得へ 福岡FWウェリントンは土壇場で破談
名古屋が来季新戦力として京都FWパトリック(36)の獲得に乗り出していることが6日、分かった。 当初獲得を目指していた福岡FWウェリントンの獲得が土壇場で破談。今季限りで京都退団が決定しているストライカーに白羽の矢を立てた。すでに正式オファーを出しており、交渉は順調に進んでいる。 パトリックはG大阪所属時に長谷川監督の下で3年間プレー。
京都と契約満了のパトリック、Jでのキャリア続行に意欲「日本が好き。日本でのプレーを望んでいます」
先月30日に今季限りでの京都退団が発表されたFWパトリックは、82分から途中出場してホームスタジアムに集まったファン・サポーターに最後の勇姿を披露した。スタンドには「ありがとう、愛してる」と書かれた横断幕も掲げられ、ファン・サポーターもパトリックとの別れを惜しんだ。
今季限りで退団の京都・パトリックは来季も日本でのプレーを熱望
今季限りでの退団が決まっているFWパトリック(36)は後半37分から途中出場。得点には結びつかなかったがFW木下康介(29)への絶妙なラストパスを供給するなど、錆びつかない技術を披露した。 試合後はサポーターから「ありがとう、愛してる」などと書かれた横断幕を掲げられ、その前で記念撮影。「残留できたのはパトのおかげ」と声をかけられたという。
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