フェルマのげんり【フェルマの原理】
一点から出て他の一点に達する光の道筋は、可能な光学的経路の長さのうち最小値をとる、あるいは、通過に要する時間が最小になる道筋をとるという原理。1661年にフェルマが定式化。フェルマーの原理。
フェルマのさいしゅうていり【フェルマの最終定理】
整数論上の難問とされていたフェルマの命題で、「nが3以上の自然数のとき、Xn+Yn=Znを満たす自然数X, Y, Zは存在しない」というもの。フェルマ予想。フェルマの大定理。1994年に米国プリンストン大学のワイルズ教授によって証明され、フェルマ‐ワイルズの定理ともいう。
フェルマよそう【フェルマ予想】
⇒フェルマの最終定理