出典:gooニュース
映画『奇麗な、悪』中村文則の短編小説を主演・瀧内公美で実写化、日本映画史上初の“1時間超え”長回し
原作は中村文則、主演は瀧内公美。 原作は中村文則の短編小説「火」 原作となるのは、芥川賞作家・中村文則の小説「銃」に収録される短編「火」。2015年には桃井かおりが監督・脚本・主演を務めた映画『火 Hee』が公開されたほか、その映画を三木美智代が「業火」として舞台化するなど、これまでにも実写化が試みられた作品だ。
中村文則による原作を瀧内公美主演で実写化 映画『奇麗な、悪』予告映像公開
芥川賞作家・中村文則による原作「火」を、『RAMPO』以来約30年ぶりに監督を務める奥山和由が実写化する。主演は、卓越した演技力で、ドラマ、映画など幅広く活躍する瀧内公美。
中村文則さん「列」に野間文芸賞 「人間とは何か、ずっと書きたかった」
今年の野間文芸賞が中村文則さんの「列」(講談社)に決まった。奇妙な列に、理由もわからず並び続ける男の姿を描いた、現代の寓話(ぐうわ)とも言える中編。中村さんは5日の受賞会見で、「短いのに2年半をかけた小説。報われた思いです」と喜びを語った。 「列」は不条理なシチュエーションに始まる。ある男が列に並んでいる。先頭に何があるのかわからず、最後尾も見えない。
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