出典:gooニュース
源頼朝の妻「尼将軍」北条政子は、嫉妬深い“悪女”だったのか
日本三代悪女 源頼朝の妻・北条政子は、日野富子や淀殿と並んで「日本三代悪女」と呼ばれることもあります。その要因の1つとしては、彼女の「強い嫉妬心」を挙げる人もいます。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも描かれた逸話ですので、ご存知の方も多いかもしれませんが、それは次のような話です。 寿永元年(1182)頃、源頼朝には、愛妾がいました。
鎌倉時代の女性リーダー・北条政子、夫・頼朝への激情と静御前への慈悲
どのような「女性指導者」だったのか 鎌倉幕府を開いた源頼朝の正室は、北条政子です。政子は、夫の死後、「尼将軍」として、幕府に重きをなした女性。近年、日本においても、女性のリーダーが増えてきましたが、では、政子は、どのような「女性指導者」だったのでしょう。 政子は、保元2年(1157)、伊豆国の豪族・北条時政の娘として、生を受けます。
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