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大村智の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1935〜 ]化学者。薬学者。山梨の生まれ。微生物から発見した新物質によって、多くの医薬農薬・生化学研究用試薬の実用化に寄与。このうち、エバーメクチンをもとに開発された、抗寄生虫薬のイベルメクチンは、熱帯病のオンコセルカ症治療に用いられ、多くの患者失明から救った。平成27年(2015)、ノーベル生理学医学賞受賞同年文化勲章受章

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