宗祇の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1421〜1502]室町後期の連歌師。姓は飯尾 (いいお) と伝えられる。別号、自然斎 (じねんさい) ・種玉庵 (しゅぎょくあん) ・見外斎。連歌を宗砌 (そうぜい) 心敬専順師事。また、古典一条兼良に、和歌飛鳥井雅親に学び、東常縁 (とうつねより) 古今伝授を受けた。「新撰菟玖波 (つくば) 集」を撰進。著「吾妻問答」「萱草 (わすれぐさ) 」「竹林抄」など。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。