寺内正毅の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1852〜1919]軍人・政治家。元帥・陸軍大将。山口の生まれ。教育総監・陸相・初代朝鮮総督を歴任ののち、大正5年(1916)首相となったが、同7年に米騒動で総辞職。

[補説]容姿が似ていたことと、立憲政治を行わない非立憲(ヒリッケン)内閣揶揄 (やゆ) されたことから、ビリケン宰相と呼ばれた。→ビリケン
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