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辞書
[894〜967]平安中期の書家。尾張の人。篁 (たかむら) の孫。書道にすぐれ、和様発達の基礎を築いた。三蹟 (さんせき) の一人で、その筆跡を野跡という。真跡とされるものに「智証大師諡号勅書」「屏風土代」など。本名は「みちかぜ」で、「とうふう」は後世に尊んで音でよんだもの。
⇒小野道風 (おののとうふう)
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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