出典:gooニュース
三島由紀夫の再来と言われた平野啓一郎さん、デビュー作の刺激となったのは森鷗外だった
『森鷗外全集』全14冊セット(ちくま文庫 1巻以外は品切れ) 1万8934円 京都大4年の1997年夏だった。文芸誌「三田文学」が「いま、我われはこのような新人を待つ」と題し、文芸誌編集長の寄稿特集を組んだ。当時の「新潮」編集長の言葉が、小説家を志す平野さんの心を打った。 〈文学は新人の仕事にあらず〉。へそ曲がりなタイトルが付された寄稿
原作者・平野啓一郎さん、池松壮亮は「映画に対し真面目な方」 映画『本心』完成に「幸せな気持ちになりました」
俳優の池松壮亮(34)主演の映画「本心」(石井裕也監督、11月8日公開)の試写会とトークイベントが21日、東京都内で行われ、池松と原作者の小説家、平野啓一郎さん(49)が出席した。 自らの意志で死を選んだ最愛の母親をAIでよみがえらせた主人公が、母の本心を探ろう、と奔走する姿をミステリータッチで描いた。
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