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辞書
出典:デジタル大辞泉(小学館)
しょうかどうしょうじょう【松花堂昭乗】
[1584〜1639]江戸初期の僧・書画家。和泉国堺の人。号、惺々翁・空識。松花堂は晩年の号。男山石清水八幡宮滝本坊の住職。真言密教を修め、阿闍梨 (あじゃり) 法印となる。書は寛永の三筆の一人で、御家流・大師流を学び、松花堂流を創始。また、枯淡な趣の水墨画を多く描いた。
しょうかどうべんとう【松花堂弁当】
松花堂昭乗が考案したという弁当。中に十字形の仕切りがあり、縁高でかぶせ蓋 (ぶた) のある器に盛り付ける。料理の味が、仕切りによって他に移らない。
しょうかどうりゅう【松花堂流】
和様書道の流派の一。松花堂昭乗を祖とする。滝本流。式部卿流。
出典:gooニュース
人気の松花堂 ランチでも 和歌山県田辺市の「和食たつみ」
和歌山県田辺市あけぼのにある「和食たつみ」(西野晋司店主)は、これまで夜のみ提供していた「夕席 松花堂」(3500円)を、昼の営業でも楽しめるようにした。前日午後1時までの完全予約制で、2人以上から受け付ける。 丁寧な調理が評判の同店は、上質な和食を提供している。松花堂は女性や年配層を中心に支持されており、「昼の時間帯でも食べたい」という声を受け、提供することを決めた。
AGARA 紀伊民報2025/03/04 14:30
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