出典:gooニュース
市村正親、伝説の喜劇王・榎本健一役に意欲「久々に大きな山だと」
伝説の喜劇王・榎本健一(エノケン)の人生を描き出す注目の舞台で、主役の榎本健一を演じる市村正親が4月、大阪市内で会見をおこなった。 高い身体能力と音楽性を武器に、戦前から戦後にかけて大きな人気を博した榎本健一。私生活では離婚、一人息子の死、病気で足を切断などの悲劇に見舞われながらも、死の直前まで笑いを追求しつづけた。
市村正親 喜劇王・榎本健一役に意欲 妻役の松雪泰子について「ゾクゾクっとする役どころ」
同公演は、台本をお笑いタレントで小説家の又吉直樹が戦前・戦中・戦後の日本をとびきりの笑いで照らし続けた喜劇王・榎本健一(通称・エノケン)の波乱の人生を新作戯曲として書き下ろし、市村がエノケンを演じる。 エノケンの印象を聞かれた市村は「僕が子どものころから見ていた榎本健一。(CMソングをエノケンの声マネで歌いだし)『渡辺のジュースの素です。もう一杯』。
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