出典：gooニュース
歌川広重展が大英博物館で開幕へ、「東海道五十三次」の代表作も展示（字幕・29日）
英ロンドンの大英博物館で、日本の浮世絵師・歌川広重の展覧会が5月1日から開幕する。代表作「東海道五十三次」の中でも有名な「庄野 白雨」や、扇面版画の図案などのほか、歌川広重を解釈したアーティストらの作品も展示されるという。「広重：開道の絵師（Hiroshige: Artist of the open road）」は9月7日まで開催される。
茶の文化を歌川広重の浮世絵と共に…企画展『チャチャchaの茶 茶所めぐり』江戸時代の東海道の茶所や茶屋など紹介
会場には、歌川広重の作品を中心に展示されていて、江戸時代の東海道の茶所や茶屋、さらには当時の歌舞伎役者が流行らせた「茶色」など、「茶」にまつわる文化を紹介しています。 歌川広重と三代歌川豊国(とよくに)の作品「雙筆五十三次 懸川(そうひつごじゅうさんつぎ かけがわ)」は、田植えに精を出す季節にたすき掛けをした娘が持つ薬缶に、掛川のお茶が入っている様子が描かれています。
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