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永井荷風 とは

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永井荷風の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

ながい‐かふう〔ながゐ‐〕【永井荷風】

［1879〜1959］小説家。東京の生まれ。本名、壮吉。広津柳浪に師事、ゾラの影響を受けて「地獄の花」を発表。アメリカ・フランス遊学後、「あめりか物語」「ふらんす物語」や「すみだ川」などを執筆、耽美派の中心的存在となる。のち、「腕くらべ」などで花柳界の風俗を描いた。文化勲章受章。他に「濹東綺譚」「つゆのあとさき」、訳詩集「珊瑚集」、日記「断腸亭日乗」など。→荷風忌

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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