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江島其磧の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1667〜1736]江戸中期の浮世草子作者京都の人。本名、村瀬権之丞。通称、庄左衛門・市郎左衛門。井原西鶴のあとを受け、八文字屋自笑のもとで役者評判記・浮世草子を著した。著「傾城 (けいせい) 色三味線」「傾城禁短気」「世間子息気質 (せけんむすこかたぎ) 」など。江島屋其磧。

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