竹田出雲の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

浄瑠璃作者・興行師。

初世)[?〜1747]別号、千前軒。竹本座座元。経営に才腕を振るうとともに、浄瑠璃も書いた。代表作「蘆屋道満大内鑑 (あしやどうまんおおうちかがみ) 」など。
(2世)[1691〜1756]初世の子。名は清定。別号、小出雲、のち千前軒・外記。竹本座座元として経営・演出手腕発揮、浄瑠璃の最盛期をもたらした。代表作に並木宗輔三好松洛らとの合作菅原伝授手習鑑」「義経千本桜」「仮名手本忠臣蔵」など。
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。