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芝翫×菊之助らの名作義太夫狂言に、梅玉×孝太郎の多幸感溢れる舞踊劇『四月大歌舞伎』第二部観劇レポート
2021年4月3日(土)に、東京・歌舞伎座で『四月大歌舞伎』が開幕した。1日三部制の第二部では、中村芝翫、尾上菊之助出演の義太夫狂言『絵本太功記 尼ヶ崎閑居の場』と、中村梅玉と片岡孝太郎の舞踊『団子売』が上演される。『絵本太功記』は、(限りなく織田信長に近い)小田春長から激しいパワハラを受け続けた(限りなく明智光秀に近い)武智光秀が謀反を決意し、本能寺の変を起こし、滅亡する
中村芝翫が義太夫狂言の名作『絵本太功記』に込める思い~歌舞伎座『四月大歌舞伎』取材会レポート
歌舞伎俳優の中村芝翫が、2021年4月3日(土)開幕の『四月大歌舞伎』の第二部で『絵本太功記』に出演する。本作はNHK大河ドラマ『麒麟がくる』でも話題となった明智光秀の最期を題材とした義太夫狂言の名作だ。芝翫は、主人公の武智光秀を勤める。開幕に先駆けて芝翫が、公演への意気込み、そしてこの時期だからこその時代物への思いを取材会で語った。■光秀は大きく勤めるお役です
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出典:青空文庫
・・・の鳥羽屋の寮であった義太夫の御浚いの話しや山城河岸の津藤が催・・・ 芥川竜之介「老年 」
・・・魚ほど反って云う。「義太夫は」「ようよう久しぶりお出しなね。」と見・・・ 泉鏡花「開扉一妖帖 」
・・・も大ざらいがあって、義太夫を語ったら、熊谷の次郎直実というのを熊谷・・・ 岩野泡鳴「耽溺 」