西川祐信の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1671〜1750]江戸中期の浮世絵師。京都の人。号、自得叟・文華堂など。西川派の祖。初め狩野派を学び、さらに大和絵画法会得し、折衷した画風確立。肉筆美人画を得意とした。また、絵本作家として浮世草子挿絵を多数描いた。

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