出典:gooニュース
【きょうのイチオシ】西村賢太さん没後1年展 石川近代文学館
“破滅型”作家 潔癖な一面 昨年二月五日に五十四歳で急逝した芥川賞作家、西村賢太さん(一九六七~二〇二二年)=東京都出身=の没後一年の特別展が、金沢市広坂の石川近代文学館で開かれている。新たに刊行された短編集をはじめ、手書きの原稿、作品の初出雑誌などを展示。
《西村賢太一周忌》「この、蟹味噌に意地汚い小男が!」芥川賞の「風俗」発言をはるかに上回る、小説家・西村賢太の「暴言」「無頼」伝説
絶筆として話題を呼んだ長編『 雨滴は続く 』とあわせて、虚実ないまぜの西村賢太の世界にどっぷり浸かってほしい。 (西村賢太 担当編集/Webオリジナル(特集班))
芥川賞作家・西村賢太さんの一周忌 玉袋筋太郎「みんなでゲラゲラ笑って、最高の法要」
昨年2月5日に心疾患のため54歳で亡くなった芥川賞作家、西村賢太さんの一周忌の法要が29日、石川県七尾市の西光寺で営まれた。親交が深かったタレントの玉袋筋太郎(55)や出版関係者らが出席した。 同い年で10年来の友人だった玉袋は本紙の取材に「あっという間の1年でした。最後は思い出話でみんなでゲラゲラ笑って、最高の法要になった」と語った。
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