出典:gooニュース
霧馬山初Vに師匠感慨 陸奥親方「本人は横綱になりたいと入門前に言っていた」
師匠・陸奥親方は「本人は横綱になりたいと入門前に言っていた」と述懐する。元横綱・日馬富士に憧れていることを知っていたからこそ、稽古が足りなければ「お前、自分で言っただろう」と、常に初心を忘れないように尻をたたいてきた。 新入幕目前だった19年9月には、横綱・鶴竜が移籍。
元霧島の陸奥親方 27年目で悲願達成 霧馬山称える「最後の粘りは稽古の成果」
◇大相撲春場所千秋楽(2023年3月26日 エディオンアリーナ大阪) 97年12月に部屋を継承して27年目、愛弟子が部屋に初優勝をもたらし、師匠の陸奥親方(元大関・霧島)も感無量の様子だ。「良かった。最後の(土俵際の)粘りは稽古の成果」と称えた。 霧馬山は14年10月、モンゴルの仲間とともに後援会関係者のスカウトで来日。
本割、決定戦で大栄翔を連破 陸奥部屋に初賜杯 新関脇では史上4人目
元大関・霧島の陸奥親方が1997年に部屋を継承して以来、陸奥部屋にとっては初の賜杯となった。 単独トップの大栄翔と1差の11勝3敗で千秋楽を迎えた霧馬山は、本割では土俵際で逆転し突き落としで勝利。12勝3敗で並んで優勝決定戦へ持ち込むと、物言いのついた一番を突き落としで制して初の賜杯を手にした。 霧馬山は優勝インタビューで「ありがとうございます。
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