出典:gooニュース
公明党幹部は「がん」麻生太郎氏発言のウラ 安全保障関連3文書への対応めぐり 自民の失地回復へ「脅しの一撃」か
自民党の麻生太郎副総裁の「公明党発言」が波紋を広げている。昨年末に閣議決定した安全保障関連3文書への対応について、麻生氏は先日、公明党の山口那津男代表らを「がんだった」と公然と批判したが、この発言を撤回しない意向という。自民党と公明党は東京での選挙協力をめぐり、一触即発の緊張状態になったばかり。麻生氏の狙いは何なのか。公明党は黙っているのか。
【速報】自民党の麻生太郎副総裁の留任固まる
13日に行われる党役員人事を巡り、岸田総理大臣は自民党の麻生副総裁の留任を固めました。麻生副総裁は安倍派に次ぐ第2派閥のトップで、これまでも岸田総理を支えてきました。 岸田総理は政権を安定させるためにも党の骨格を維持した形です。
いつもそこに麻生太郎 【本田雅俊の政治コラム】
そのような中、9月20日で御年83歳になる麻生太郎副総裁の続投が確実視されている。それに対し、かつて一緒に安倍晋三政権を支えた1歳年上の二階俊博元幹事長は、「今もすこぶる元気だし、千客万来の毎日」(二階派若手議員)とはいうものの、岸田首相に幹事長職を追い落とされてから往時の勢いはない。「発言がニュースになることもめっきり減った」(全国紙デスク)という。
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