出典:gooニュース
青柳恵介さんお話会 白洲正子 日本の名宝100「法華寺の十一面観音と光明皇后、檀林皇后と」
美しい十一面観音像と二人の皇后をめぐる謎 “白洲正子の眼”を手がかりに名宝の見方を知る武相荘の講座、第10回。正子とは友人であった国文学者の青柳恵介氏を講師に迎え、今回は『法華寺の十一面観音像』の秘密に迫る。仏像とともにテーマとなるのは二人の皇后。一人目は奈良の大仏を作った聖武天皇の后で法華寺を創建した『光明皇后』、二人目は7代後の嵯峨天皇の后『檀林皇后』。
企画展「白洲次郎と白洲正子 ふたりの暮らした武相荘」
絆深いふたりの生き方・生き様を紹介 戦前・戦後の激動の時代を生き、現代を築いた白洲次郎と、本物と美のある暮らしを求めた白洲正子。二人はともに海外で学び、帰国後まもなく運命的な出会いを果たした後に結婚。次郎は政財界で、正子は随筆の世界において多大な足跡を残した。
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