出典:gooニュース
【検証】中居氏の性暴力・口封じ・上納文化「こんな仕事の仕方は時代錯誤」フジ社内にハラスメント“まん延”か「メディア業界全体で、業務の必要と認められない飲み会は、やめていかなきゃいけない」
中居正広氏の女性トラブルに端を発したフジテレビの一連の問題で、第三者委員会は中居氏による性暴力や口封じに当たりえる行為もあったと厳しく断罪しました。企業風土にまで踏み込んだ調査内容を、橋下徹氏・野村修也氏の二人の弁護士と共に検証します。
カンテレ社長、被害女性への「口封じ」100万円届けた中居氏の“舎弟”社員に言及「知らなかった」
第三者委は「見舞金の受領は法的紛争の帰趨(きすう)にも影響し得る」とし、フジ側のこの行為は「口封じとも評価し得る」と指摘していた。
中居氏の性暴力認定 被害女性に「口封じ」の見舞金100万円 届けたのは“舎弟”のフジ編成部長
第三者委はフジ側による「口封じとも評価し得る」と指摘した。 394ページに及ぶ報告書で、編成部長を筆頭にフジ側が“中居ファースト”だった実態が明らかになった。「一連の対応において特筆すべきことは、CX(フジ)の幹部が、中居氏サイドに立ち、中居氏の利益のために動いたことである」と断じた。
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